感想:途中のバックで流れてる譜面が早すぎて、何を流しているのか、もはや何物でもないのかすらわからなかったですが、    この中で叩ける音符を流すというチャレンジングなことをしていながら、しっかり視認性についても考えられていて、    とても良かったと思います。さらにプレイ面についてもしっかり考えられていてとても良かったです。    演出、プレイ面、面白さどれをとっても欠けの無い良い譜面だと思いました。さすがです。 感想:この譜面は全体的に物語のような展開で作られており152小節目からの流れはとてもきれいに感じました。ただ、98小節目からは伏線の面(?)に偏りすぎて譜面としての認識性が悪くなってしまっていたのですべてダミーノーツにしても良かったと感じました。 感想: 感想:98小節目からのダミーノーツはインパクトがあっていいですね。前のノーツが見づらくならないように適度に高速で流れていたため、視認性もさほど悪くはないように思います。 188小節目から一転してストロングスタイルの譜面が流れてきて展開の変化としてもとてもいいですが、201小節目の終わり方が少々引っかかりました。 感想:まず、tjaを見るまで誰の譜面かわかりませんでした、すみません。 この譜面には、作譜者の今までの次郎人生への思いが熱く込められていて、まるで一つの映画を見ているようで素直にすごいと思いました。 また、今大会に出された譜面や、自分の傍にいる人らへの敬意を示すようなことも施されていて、作譜者の次郎への思い入れの強さが伺えました。 配置に関して言えば、やはり一番自分の心が沸き立つのは98小節〜の低速ゴーゴー地帯ですね。バックで流れている過去の譜面がなくとも十二分に盛り上がる配置だと思います。 更に、丁寧に配置されたサビ地帯の配色は見ていても実際にプレイしても違和感を感じることがない、とても良い譜面だと思いました。 ありがとうございます。(重光春輝/95/〇(1)) 感想: いいと思ったところ ・98小節以降の低速地帯での裏リーグ決勝に相応しい絶妙な緊張感がいいですね。 ・188〜201小節で、それ以外のところで溜めに溜めて一気に高速で盛り上げにいっているところは、 かなりアツい展開にできていて好感が持てます。 以下気になったところ 10〜11小節の低速から等速に一瞬で切り替わるところは、数回プレイするなどして慣れてしまえば 問題ないのですが、日をまたぐなど時間を空けてみてみるとやはり心臓に悪いものを感じます。 そのあと98小節以降にある低速地帯もまた一瞬で速くなるのではないかと少々身構えてしまいました。 10〜17小節にかけて1221の並びの音符が散見されますが、それに対する伏線?(2112などの反転)が 27小節の1か所しか見られず、1221の並びが意図的であるかはわかりませんが、少々引っかかりました。 30〜78小節にわたる小節線ギミックですが、正直煩わしいという印象しか抱けませんでした。 ゴーゴータイムのみにした方が見た目もスッキリしてよりスマートになるかと思います。 98小節以降に流れる低速地帯ですが、バックで流れているダミーノーツのおかげでかなり見にくくなってしまっています。 低速地帯は特に集中して捌きたいので気が散って集中できません。 TJAを拝見するまでは正直「なんかごっちゃごちゃしてるな」としか思えませんでした。 123小節と187小節に見られる割らせる気のない風船は、打数の618と700に関して楽曲・収録CD情報等を確認したり、 作曲者であるTaishi氏の誕生日など調査を行いましたが、何を意味しているのかわかりませんでした。 ここからは少々持論になってしまい、かつ尖った言い方になってしまうことをご容赦ください。 ※この評価でTwitter上で物議を醸す事態となりましたら誠に申し訳ございません。 楽曲そのものに直接"全く"関係のない「作譜者の過去作の譜面、コンボ数などの数字ネタ」や、 「他の次郎勢などの情報」といった所謂身内ネタの要素を譜面の中にぶち込むというのは 正直どうなのかなと思いました。 たしかに、裏リーグの決勝戦という参加者の皆さんが奮って真剣勝負をする場で、 最後の締めくくりとなるよう色々な要素を詰め込んだ演出を用いて大いに盛り上げたい気持ちも わからなくはないのです。(30〜78小節のスクロール値の中に僕の譜面の要素があったのも全く嬉しくないわけではなかったです) 実際開かれる一般的な大会ではこういう譜面が上位に食い込むんだろうなという展開も想像がつきます。 しかし、あくまでも譜面製作で主役となるのは"楽曲"です。楽曲の情報を組み込むのなら良かったのですが、 ネタ大会などであればともかくして、無関係な情報と楽曲を無理矢理巻き込んでまで盛り上げようとするのは ちょっと違うのではないかと思いました。 ただ、ここまで言っておいてもTJAファイルを拝見するまでは過去作の引用をしているだとは そうそう気付かなかったのと、僕自身いままで譜面に身内ネタを突っ込んだことが一度もないといえば 嘘になってしまうので、あまり説得力がなくなってしまいますね...。 また、他人の創作活動のやり方に関しての価値観にどうこう言うのもアレなので、ご参考程度にお願い致します。 感想: おそらく,プレイ中に笑った回数が断然一番多い譜面です. 小節線芸などばかりで,最初はなんだこれはと普通に言ってしまいましたが, めちゃくちゃに流れてくるスーパー高速ノーツを見て,普通に笑いました. 4回目の演奏くらいで耐性がついてきて,笑わなくなりました. 譜面に関して言えば,第一印象が最強なので,その時点で僕の評価は高いです. ただ,何度もプレイしていくと,スーパーノイズ高速ノーツ地帯を抜けてからの 場面が,ちょっと別譜面っぽいなという感じがします. 一回切ってから始める,というのは最近の大会の基本ルールにでもなっているのかと 思うくらい,前回のDivisionにもありましたので・・・僕はああいうのよりも シーケンシャルに繋がっている譜面の方が好きです. そしてまあ最終ゴーゴーも見た目のインパクトは素晴らしく,ここで100点を付けるかどうかで迷いました.結果は結果発表についている点数を見てください. まず,連打が一つの譜面のパーツになっている点で,他の譜面より有利, そして4小節で曲の楽器が変化することで,211111211111 ... .に対して 122222122222 がほぼ違和感なく入るというのも素晴らしく, その曲でしかできないことを最もよくやっている譜面だと思います. 優勝してほしいとしたらこれかなぁ 感想: 音符配置自体は曲に沿いつつ配色も綺麗にまとまっており、概ね良いと思いました。 ただ、演出関連の設定に作者のエゴが入っている点が残念でした。 birthdayや過去作品の引用等は作者自身からすれば意味を持つ要素かもしれませんが、 評価者である私にとっては意味を持たない要素である以上、 演出の効果を100%引き出せていない中途半端な数値設定であると評せざるを得ません。 例えば98小節〜にある、 裏に流れる音に合わせて背景にダミーノーツを流す発想はとても良いと思いますが、 ダミーノーツの配置がまともすぎるので(過去作品の引用とのことなので当然ですね) もっとぐちゃぐちゃした配置を流せばノイズのように見えて美しいのになと思いました。 187小節の連打も、配置間隔が均等なうえ、連打3本で1種類のスクロール値を共有しているため、 ノイズ音(という表現が正しいかはわかりませんが便宜上そう表記します) の表現にしては配置が規則的過ぎると思います。 4拍目あたりに1つの長い音と解釈できるノイズがあると思いますが、 そこと風船のタイミングが合っていないことにも違和感がありました。 ラストに表示される2本の小節線については、 逆走で現れて順走に切り替わる動きの意味がよくわからなかったのですが、 なんの意図があるにしろ曲が無音になったあとは 譜面の挙動をすべて停止、または無くすべきだと思います。 感想:この譜面を再生し終えたとき、まるで一本の映画を見終えたかのような満足感を感じ、暫し放心してしまいました。 譜面の配置や展開や、ギミックなどその全てに"圧"を感じ、鳥肌が立ちっぱなしでした。「印象に残る譜面」とは、こういう譜面の事を言うんだと思います。 感想:やることなすことえげつない 作譜者の考えられる限りの創作への想いのようなものが綴られているように感じました。 考えられる改善点としましては、18-19小節のゴーゴー1小節で重い配置が使われていなかったのに対し 20,21小節で12112/21121という重めの5連打を使用していたことが、 一寸残念なパートだったように感じました。 (18-19で12112とか使って20で使わないようにするのがベストだったと思います) 各所のギミックはもう賛否両論だと思いますが私は その 凄かったです 名指しで譜面作られると泣いちゃうから勘弁してください 感想:ダミーノーツ地帯は初見で声が出る程度にはインパクトがありました。ただダミーノーツのせいで判定枠が全然見えないのは少し問題かもしれません?。全体的にプレイ感がやや物足りないなと思ったのですが、まあカットによるものだし188~はよくやっているなと思ったのでこの点で減点はしていません。 感想: 曲に対して愚直すぎるかなという印象です。 特に98小節からの低速や155小節の密度面に疑問を持ちました。 後ろの譜面を見せたいことは伝わりますが、それに集中しすぎるあまり叩く部分が疎かになっているように思います。 153小節の配置は特に密度を下げる必要もないと思うので単純な違和感を感じます。 前後の密度も高いので、2打の偶数を活用して密度を上げてほしかったです。 曲に素直だからこその良さもありました。 全体的な音のハマりが素晴らしく、耳が非常に心地よかったです。 188小節からは流石の一言でした。 感想: 裏リーグの今までの譜面や、過去に作られた譜面が流れていたり、様々なところに次郎に関連する数字や譜面が埋め込まれているなど、まさに今回の「集大成」といった感じの譜面であると感じました。また、それをしっかりとこの曲の中で表現し、見る人の心を掴めていたと思います。本当に素晴らしかったです。 感想: ◎=良いと思った点 ×=改善点、または自分の感性では理解できなかった点 ◎11小節〜。安定感のあるキープ。たまに入る崩しも味があってよいと思います。152小節〜も同様の感想です。 ◎188小節〜。全体で見ると唐突さは否めませんが、このパート単体で見ると十分な熱量があり、見せ場にふさわしいです。 ×98小節〜。端的に言うと、配置と演出が喧嘩してしまっています。 実際のノーツを叩こうとする時に、ダミーノーツが何を表しているのか気にしていられる余裕のある人はほとんどいないでしょう (既存譜面のメドレー?だということはtjaをみて初めて気付きました) 実際のノーツが流れてこない部分にダミーノーツを流すなど、もう少しうまいこと配置と演出を共存させられる方法が あると思います。 【概評】 曲中でテクニカルに刻まれるビートをキープしつつ、適度に崩しを挟むことでゲーム性を高めています。 場面ごとのつながりが希薄ですが、これは曲的に仕方のないところではありますね(自分が読み取れなかっただけかもしれません)。 ただ演出については、色々な思いが込められているのは分かりましたがいかんせん過剰気味です。 配置の良さを殺さないためにも、音取りだけでなくギミックや演出の取捨選択も肝要だと思います。 感想: 極めて特徴的で新規性のある演出技法が曲の世界の表現と譜面製作者の意図の融合に大きく寄与しており、非常に面白く拝見させて頂きました。 譜面自体の内容についても決勝の場に相応しいクオリティであったと思います。 特に188小節〜の部分については、それまでギミック等を中心にこちらへアプローチをかけてきたものを急に破壊的に強力な配置によって別方面から攻撃してくる感じが堪りませんでした。素晴らしかったです。 制作お疲れ様でした。 感想: まず作りこみに圧巻です。こだわり抜かれた演出からは特にこの大会への強い想いを感じさせられます。 譜面にもいろいろな要素が含まれていてまさに集大成といったコンセプトが感じ取れました。 非常に完成度の高い譜面だと思います。 感想: ○ ・存分にやりたい事をされているという事が伝わります。 ただいい譜面を作ることに縛られない、「創作」としての在り方を問われているような気もしました。 ・その全てが過去からある手法を用いられているにもかかわらず、新しい見せ方のように感じるのは 不思議です。すごまじいパワーを感じます。 ・シンプルな作りながら魅せるべきところではがっつり魅せる、作譜者の真骨頂ですね。 △ ・若干コンセプティックすぎて渋滞している節があるようにも感じます。 特に98小節からの背景のように流れる過去の譜面たちは判定枠を9割以上かき消してしまっていてプレイ面では 少々無理があるように思います。 ・同じく、コンセプト寄りのためか若干配置・配色に粗がみられます。 ☆ これまで、僕は過去を醜いものであると否定し、常に壊そうとして生きてきました。 この譜面はその逆で、過去を肯定しそれも含めて自分であると堂々伝えています。 今まで見てきた譜面にももちろん過去の成分を取り入れながら進行していくものはありましたが、 この譜面のような過去の自分自身を完全に映したようなものは初めてでした。 醜いと思っていた過去のものからでも、新しいものは生み出せるのだと、強く感じました。 作譜者にとって良い結果となることを祈ります。 この場で競い合い、素晴らしい譜面に出逢えたことに感謝を。 【Masque】 感想:表現力の塊といったところでしょうか。素晴らしい演出でした。 小節線地帯ではここまでの参加譜面への敬意を感じました。ありがとうございます。 大量のダミーノーツが高速で降ってくるところは初見でこそ「うわっ、見づらいなあ…」と感じましたが、慣れれば意外とそうでもなく、演奏感を損なうことなく演出も楽しめるようになっていました。 またTJAを見て気付きましたが、ダミーノーツにはここまでの代表作品が用いられてますね。己を前面に押し出した作品でしょう。 演出面以外もしっかりと作られており、演出一辺倒ではない仕上がりになっています。まあここまで作れる人が演出一辺倒になるとは思えませんが。 非常に楽しく、かつ迫力もあり、そして裏リーグ戦、大会、ひいては太鼓さん次郎への感謝をテーマにしたという意図をひしひしと感じることができました。 感想: 感想: 「感情に見せかけた無機質」という言葉・表現を次郎の評価において 聞いたことがあるのですが、この譜面はまさしくそうした要素を体現した 譜面だという印象を抱きました。 小節線の動きや配置などに特にそれが良く表れており、一見感情的に 見えるかもしれないが実際にはそれらがしっかりと統制されている…という ある種のSFめいた恐怖感まで感じさせます。 惜しかった点を挙げるとすれば「譜面の圧」と言いましょうか。 中盤の譜面暴走的演出など演出面のレベルは非常に高いのですが、それに比して 譜面のバイオレンス性と言いますか、演出の激烈さと釣り合う 譜面の激烈さが足りていなかったように思います。 最終盤には32分混じりの配置も少々ありますが、あの形を道中でもさらに 積極的に活用していくと更に化けたのではないかと思います。 製作、誠にお疲れ様でした。 感想: 譜面製作者の愛を感じられ、裏リーグの締めくくりに相応しい譜面だと感じられました。こちらこそ本当に感謝しています。 108小節以降のダミーノーツなど、自分では考えられないような圧倒される譜面表現があって感動しました。 ラスサビの盛り上げ方など、全体的に高水準な配色が出来ており非常に良い譜面だと思います。 感想:作譜者のこれまでの軌跡をすべて詰め込んだ傑作だと思います。しかも作譜者本人の軌跡だけでは飽き足らず、 Cotton Cupの軌跡も詰め込んでいるところに次郎愛が伝わってきます。特筆すべき点はいくつもありますが、特に好きなのは136〜151小節の ギミックですね。言葉ではうまく言い表せないのが実に惜しいですが、胸の内から何かがこみ上げてくるような感覚に陥りました。 ただ、98〜121小節の部分はプレイ面で難があると思います。演出としては満点なのでどちらを取るか悩ましい部分ではありますが… 感想:ダミーノーツの表現方法がエグーイ!!!でもちょっと間延びしがちな気もしますが、表現として適格ですね。プロか??? なにより一番評価したいのがビルドの丁寧さ 本当に文句のつけようがないぐらいしっかりと基礎ができていて良いですね… 気になるとしたらダミーの入りは大音符でも良かったよなぁ、と個人的に思います。 あとダミーノーツが広がってそのままノーツになるところ、あそこもちょっと間隔が違ったりしてたので、細かいですがそこだけ気になりました。 総合的に見て文句のつけようがなく、良いところしか見当たりません。 ラストの盛り上げ方も最高だしもうなんか神譜面だ